英検対策はひたすら問題を解く

英語学習

あのイチロー選手は、キャッチボールをするとき、一球目から全力だったそうです。

また、日ハムの新庄新監督も山なりの遠投の練習は意味がないとし、実戦と同じく、低く直線的に投げる訓練を選手たちにさせました。

また、かつては、スポーツ選手が筋肉増強が必要だからといって、とりあえず腕立て、腹筋をするとか、ベンチプレスを導入するみたいなことがあったようですが、

最新の考えでは、その選手が実戦で使わない動きのトレーニングをいくらしても、あまり意味がないといわれています。

これらは、英語に置き換えて考えると、英検準一級や英検一級の合格をターゲットとして対策をするのであれば、実際の問題を解くことに注力しようということでしょう。

News WeekやEconomist、ペーパーバックを読むとか、CNNを聞く、というようなことは英語の自力をつける良い趣味といえますが、英検の対策としては、かなり遠回りです。

いつか合格すれば良いということであればいいですが、最短で受かりたい場合は時間がもったいないといえます。(集中しても数年かかるのが普通なので。)

そういうこともあり英検対策をするならば、ひたすら問題を解きまくりましょう。

以下に私が購入した問題集をご紹介しておきます。

基本的に旺文社を中心にしています。

英検の問題は旺文社が事実上作っているともいえる状況のようなので、旺文社の問題集が本番に一番近く、おさえておく必要があります。

英検サイトの過去問
解説がないですが、英検一級受験レベルの人なら問題ないでしょう。

旺文社:英検一級過去6回全問題集
私は、発売中の新しいものに加えて、中古でその前の時期のを2つ購入しました。

古い過去問はアマゾンやメルカリで手に入ります。

とにかく数をこなすのが大切です.

旺文社:長文読解問題120

旺文社:リスニング問題150

旺文社:英検一級英作文問題

ジャパンタイムズ:英検一級英作文問題完全制覇
これは問題集ではないですが、ボリュームあって、いろいろな表現があり、自分にあったものを探せて、参考になります。

制限時間を25分程度に設定し、時間内に書き終わるように訓練しましょう。

Jリサーチ出版:英検一級面接大特訓
受験対策の戦略についていろいろ解説があります。

 

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