英語は世界共通語か

英文法

英語は本当に世界中どこでも通じるのか、英語学習者としてはモチベーションのためにも知りたいところでしょう。

結論として、英語は現在、世界の共通語としての地位を固めており、ビジネスや旅行をする上では英語さえ使えればコミニケーションがとれる最強の武器と言えます。

そうなった理由は何でしょうか。

英語が世界共通語である理由

大英帝国の繁栄の歴史、現在世界一の軍事・経済大国アメリカの影響

異なる地域同士のコミニケーションを円滑にするためには、共通語は必要で、その時代の強国の言語が共通語になるのは自然なことのようです。

かつて中国を中心とした東アジアでは漢文が共通語であり、ヘレニズム時代の地中海世界でギリシャ語、ローマ時代の地中海世界と中世のヨーロッパは長らくラテン語が共通語でした。

その後、17世紀から19世紀の西洋ではフランス語が共通語であり、現在の英語に至ります。

日本においても明治維新までは各地でさまざまな方言が話されていましたが、東京で話されていた言葉を元に標準語が作られ、報道機関や学校教育で強制されることで、日本人同士なら話が通じるようになりました。

英語であることに限らず、共通言語があるということは、なにかと非常にメリットがあることです。

文法が比較的単純

話が少し飛びますが、世界で最も文法が簡単なのは中国語なのは異論がないと思います。

中国語には主語の違いや時制で動詞や形容詞等に語形変化がありません。

未来形などもないので、時制を判断するのは、前後の文脈や、「明日」や「昨日」などの副詞から判断するしかないのです。

英語はそこまでいきませんが、ヨーロッパの言語の中では比較的、文法が簡単なほうです。

ドイツ語では1~3人称の主語に対して動詞は変化するし、冠詞、定冠詞は品詞と名詞の男性・中世・女性で全て異なります。フランス語や他のヨーロッパ言語はもっと複雑と聞きます。

共通語が英語で本当によかった。

ビジネスなど事務的コミュニケーションに適している

5W1H(いつ、誰が、どこで、何を、なぜ、どのように)や、文法上で、時制(現在・過去・未来、終わったのか、途中なのか、これからなのか)、主語は何か等、これほどまでに明確にする言語は他にないと思います。

日本語などはその辺りを曖昧にする言語なので、ビジネスではいらいらすることもあります。

日本語で「誰が、誰に、何を」等はよく省略され、「終わったのか、これからやるのか」を曖昧するなどして逃げ切ることも日本語ではできたりします。

このようなことはビジネスでは障害となりますし、英語はその点、優れていると言えるでしょう。

今後も英語は共通語であり続けるか

ラテン語はローマ帝国で使われていた言語ですが、ローマが衰退した後も、フランスが台頭するまで共通語であり続けました。

よって、アメリカに変わる超大国が現れるまでは英語が共通語のままでしょう。

仮に、来年、中国がNo.1の超大国になったとしても、アメリカが完全に衰退して、そこから、すべての国が教育やビジネスで使用する言語を英語から中国語に置き換えるには時間が必要になります。

少なくとも我々の寿命の中では変わることはないように思います。

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